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餃子の王将 大阪王将 違い 銃撃? [経済]

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餃子の王将 大阪王将 違い 銃撃?ブラック企業なのか?


本日朝、衝撃的なニュースがありました。


「京都市内に本社を置く㈱王将フードサービスの
大東隆行社長が何者かに胸などを撃たれ、
病院に搬送されたのち、死亡が確認された」

というものです。

大東隆行社長
↓  ↓  ↓
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(出典:http://fc.dai.co.jp/ceoreport/ohsho


㈱王将フードサービスといえば、関西圏を中心にリーズナブルな
中華料理店「餃子の王将」チェーンを展開する企業です。


死亡が確認された被害者の大東社長ですが、京都市山科区にある本社まで
毎日自家用車を自分で運転して出社しており、毎朝本社前の道路を一人で
清掃するような方だったそうです。


この日は、会社に到着し車から降りたところを狙われたそうで、
まさに計画的な犯行といえるでしょう。

捜査が順調に進むことを祈ります。





ところで「餃子の王将」といえば、かならず話題に上るのが
「大阪王将」の存在ですね。


どっちが本家でどっちがウマいか。

両者はどう違うのか。


ちょっと調べてみました。






餃子の王将は㈱王将フードサービスが経営しています。
創業は1967年、京都市の山科区に本社があります。



一方の「大阪王将」は、㈱イートアンドが経営しており、
創業は1969年、大阪の京橋だったのですが、
現在は東京都港区にヘッドオフィスを持っているようです。



創業地の名をとって、それぞれ「京都王将」「大阪王将」
などと呼ばれることもあります。



両社はかつて「王将」の名を巡り、裁判沙汰になったことがあります。


京都側の地元、京都に「大阪王将」が出店してきた際に
「王将」の名を使わせない旨、京都側が提訴しました。

もともとは「餃子の王将」から「大阪王将」側は、のれん分けのような形で
独立した、という経緯があります。

その際に「王将」を名乗ってよい、とされたというのが大阪側の主張でした。



ただ、この裁判は結果的には両者が和解する形で終了しています。

お互いに「餃子の王将」「大阪王将」の名を使ってよい
という取り決めがなされているようです。





今回の銃撃事件を「大阪王将」の関係者によるものだ、という
論調がネット上でささやかれているようですが、
上記の理由から、ちょっと考えづらいかな~と思います。



どちらかというと、キツイ労働環境による社員の逆恨み
とかいう方が現実味がある気がしますね。
(まぁ飲食業界ではよくあることですが)


年末のこの時期というのも気になります。
結構金がらみの事件というのは、
この時期多いですからね。



いずれにしても、こういう痛ましい事件はイヤですね。


大東社長の冥福をお祈りいたします。




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