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小保方晴子 笹井芳樹 関係 [社会]

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小保方晴子 笹井芳樹 関係



STAP細胞論文で揺れるリケジョこと小保方晴子氏と

再生科学総合研究センター副センタ―長、笹井芳樹氏の

関係とは?





小保方晴子さんの会見、ご覧になりました?

夢の研究、「STAP細胞」論文の不正問題です。



小保方晴子さんの所属する理化学研究所(理研)による

論文の調査では、画像のねつ造や改ざんがあったと

されましたが、どうにも腑に落ちないですよね。



「なぜ、不正をしてまで論文発表を進めたのか?」



1月の会見当時、「夢の研究」「世紀の大発見」などともてはやされ、

研究リーダーである小保方晴子さんの人気にも後押しされた形で

一気に日本中、いや世界中の注目を集めることに成功しましたが、

この不正問題で日本の科学研究そのものの権威を大きく揺るがす

結果になっています。




小保方晴子さんはまだ30歳という若さではありますが、

米ハーバード大の留学経験もあり、早稲田大学の博士号を

取得している一流の研究者ですから、そんな彼女が

論文の画像を取り違えるとか、博士論文の一部をコピペするとか

実験データを記したノートが2冊しかないとか、

ずさんな状態のままで「ネイチャー」への発表を進めたとは

考えづらくないでしょうか?





そうなると第3者の関与が疑われるわけですが、

ここで名前の挙がってくる人物がいます。




笹井 芳樹
(再生科学総合研究センター 福センター長)



小保方晴子さんとともに会見に出席したこともあるので

ご存知の方も多いかもしれませんね。


この方、実はマウスのES細胞(胚性幹細胞)から網膜を作る

という世界初の研究を成功させた人物として世界的に高名な

科学者です。



弱冠36歳にして京都大学教授となり、日本の細胞学研究の

第一人者としてトップを走っていた方なのですが、

その5年後、あの方が同じ京都大学の教授になってから

状況は変わっていきます。





後にノーベル生理学・医学賞を受賞することになる山中伸弥氏が

同じ京都大学の教授に就任するわけですが、

笹井氏と山中氏は同じ1962年生まれ。

研究の内容も、同じ万能細胞の作製ということで

ライバル関係にあったと推測されています。



まあ研究者たるもの、常に最先端の技術を研究するわけですから

ライバルが多いのは当たり前なのですが、

教授としては先輩・後輩の仲にあった二人の関係が

2012年に山中教授がノーベル賞を受賞してからは

逆転してしまったようなのです。



再生医療研究のトップランナーであった笹井氏の名前は忘れさられ、

ノーベル賞受賞者の山中氏は一躍、「時の人」となりました。




そんな中、表れたのが小保方晴子さんでした。

小保方晴子さんが着想した「STAP細胞」の研究を目にした

笹井氏は、「この研究ならips細胞を超えられる」と

考えたのかもしれません。



小保方さんは笹井氏と比べれば、まだまだ実績も経験も少ない

若手の研究者といえますから、笹井氏のサポートによって

研究が成功した、という側面は否定できないでしょう。

(もちろん他にも共同研究者がいますが)



小保方さんを前面に出す戦略でメディア露出を意識し、

研究室のピンクの壁や、「おばあちゃんの割烹着」姿での研究など

話題をつくっていったとも報じられています。




小保方さんを研究ユニットリーダーに推したのも

笹井氏のようですし、まあこれは二人の関係に

異論は出そうにありませんね。




論文のロジックは「小保方さんの力量ではまだ力不足」とか

論文で書かれている英文は、かなりこなれた英語で構成されており、

「小保方さんが書けるようなレベルのものではない」とか

論文のゴーストライター疑惑も浮上しています。




ただ、小保方さんはSTAP細胞そのものは一貫して

「存在する」と主張し続けています。



理研の研究調査チームが1年かけて

この研究を再現する検証実験をするようなので

是非ともこの研究成果だけは確立させてほしいものです。







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